2か月近く続いていた頭痛が、漢方薬でよくなったケース

61歳の男性のお客様から、慢性副鼻腔炎に伴う頭痛についてご相談をいただきました。

鼻水が止まらず、病院でCT検査を受けたところ、上顎洞に慢性の副鼻腔炎があることが分かったそうです。

頭痛は額からこめかみにかけてあり、朝は比較的楽なのですが、日によって夕方になると痛みが出てきます。

また、
「頭を振ると痛い」
「下を向くと痛む」
という特徴もあり、2か月近く頭痛が続いていました。

市販の「チクナイン(辛夷清肺湯)」も試してみましたが、頭痛には変化がなかったそうです。

そのほかにも、
・たまに耳鳴りがある
・肩こりがある
・血圧が高い
・眼圧が高い
・夜中に2~4回ほどトイレに起きる
といったお悩みもありました。

そこで、鼻や頭痛だけを見るのではなく、夜間頻尿などのお悩みも含めて体質を確認し、お身体の状態に合わせて漢方薬を選びました。

今回は、できるだけ無理なく続けていただけるよう、簡単に飲めるエキス剤と丸薬の漢方薬を30日分お出ししました。

そして30日分を飲み終えたところ、

「夜中のトイレはまだありますが、頭痛はよくなりました」

との嬉しいご報告をいただきました。

慢性副鼻腔炎があるからといって、鼻の症状だけを見て漢方薬を選ぶとは限りません。

頭痛がいつ起こるのか、どんな動作で痛むのか、ほかにどんな症状があるのか――。

こうしたお身体全体の状態を伺いながら、その方の体質に合わせて漢方薬を考えていきます。

「副鼻腔炎があって、頭痛が長く続いている」
「鼻の治療をしているけれど、頭痛も気になる」
「頭痛だけでなく、ほかにも気になる症状がある」

そんな方は、一度ご自身の体質を見直してみませんか?

症状だけではなく、お身体全体の状態を丁寧に伺い、お一人おひとりに合った漢方薬をご提案しています。